在宅医療クリニック向けの経営支援及び診療サポート、在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」の開発・販売を行うメディルインフォマティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:佐々木 美樹、以下、「mics」)は、子会社である株式会社Okitell365(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:佐々木美樹、以下、「Okitell365」)を2023年9月1日を効力発生日として、下記のとおり吸収合併することを決定いたしましたので、お知らせいたします。

  • 吸収合併の目的

micsは、在宅医療クリニックの経営・診療支援を軸に、そこで得られた知見に基づき、在宅医療用クラウド型電子カルテ「homis」や訪問看護用電子カルテ「homis Nursee」をはじめ、アウトソーシングやコンサルティングなど各種サービスを開発、日本全国の200以上の在宅医療クリニックや訪問看護ステーションに展開しております。

 Okitell365は、在宅医療クリニックや訪問看護ステーションのスタッフが、日々の診療や看護に専念できるように医療・看護を専門とした「メディカルリモートデスク」を提供しております。また、24時間365日対応可能な在宅医療・訪問看護ステーション専門のコールセンター運営、書類発送やデータ入力業務の代行サービスを展開しております。

 本件により、両社の経営効率化を図ると共に、全国の在宅医療クリニックや訪問看護ステーションへサービス提供からサポートまで一気通貫で対応できる体制を構築することを目的に実施いたします。

なお、Okitell365の名称及びロゴは、今後も変わらず沖縄から発信するサービスのブランドとして継続します。

  • 吸収合併の要旨

(1)合併期日(効力発生日): 2023年9月1日

(2)合併方式:micsを存続法人とする吸収合併方式で、Okitell365は解散します。

(3)権利義務の承継: 存続法人は、消滅法人の資産および負債、締結した契約およびこれに係る債権債務を承継します。

  • 合併当事会社の概要

 micsは、在宅医療の経営と診療支援をハンズオンで15年以上に渡り取り組んで参りました。「医療経営に創造的イノベーションを生み出し、地域の医療資源をエンパワーメントする」というビジョンのもと、これまでの経験値をコンサルティング、デジタル、アウトソーシングのサービスへと昇華し、お客様の長期視点に立った医療経営のオペレーション変革に伴走します。

 プライマリ・ケアのための電子カルテとしてPRM(Patient Relationship Management)の発想を実装し、オペレーションの効率化や多職種間のコラボレーションの実現だけでなく、診療の質につながるDXを推進します。

会社名:メディルインフォマティクス株式会社

代表取締役:佐々木美樹

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治生命館4階

事業内容:

〈本件に関するお問い合わせ先〉

メディルインフォマティクス株式会社

コーポレートグループ  横山 bsad@mics.tokyo

配信元企業:メディルインフォマティクス株式会社

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