中国メディアによると、湖南省の長沙と張家界を結ぶ高速道路上でこのほど、電池切れ(電欠)になった電気自動車(EV)の運転者が、ハザードランプを点滅させて車を緊急レーンに停め、ガードレール外の電光掲示板の配電ボックスを開けて車を充電するということがあった。

交通警察官は、運転手に対し、高速道路上で事故または故障が発生した後に車内にいた人を安全な場所に移すのを怠った違法行為について200元(約4400円)の罰金を科すとともに、自分で高速道路の電子機器から充電した行為について厳しく注意したという。(翻訳・編集/柳川)

中国湖南省の高速道路上でこのほど、電池切れになった電気自動車の運転者が、ハザードランプを点滅させて車を緊急レーンに停め、ガードレール外の電光掲示板の配電ボックスを開けて車を充電するということがあった。