KLabは、アニメ『BLEACH』初となる完全新作のハイブリッドカジュアルゲームを開発すると発表した。

配信言語は日本語と英語。配信時期、対象プラットフォームは未定。

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BLEACH』は、「週刊少年ジャンプ」にて2001年から2016年まで連載していた剣戟バトルアクションコミック。

TVアニメは2004年から2012年3月まで放送された。また前シリーズからキャラクターデザインも一新し、パワーアップした最終章『千年血戦篇』のアニメは、2022年10月より第1クール、2023年7月より第2クール『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』が放送され、2024年には第3クールの放送を予定している。

今回は、 Brave Souls』などを展開しているKLabが、、BLEACH製作委員会より許諾を受けてアニメ『BLEACH』初となる、中国大陸を除く全世界向け完全新作ハイブリッドカジュアルゲームを開発する。

ゲームの詳細は不明だが、「ハイブリッドカジュアルゲーム」とはカジュアルゲームのシンプルさと、より長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたゲームモデルとしており、課金と広告の双方から収益を得るとのこと。

今後のスケジュールや詳細は随時発表するとのことで、続報に期待したい。

©久保帯人集英社テレビ東京dentsuぴえろ

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プレスリリース全文は以下のとおり。


KLab、アニメ『BLEACH』初の全世界向け完全新作ハイブリッドカジュアルゲームを開発

KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田英克、以下「KLab」)は、BLEACH製作委員会より許諾を受け、人気アニメ『BLEACH』初の中国大陸を除く全世界向け完全新作ハイブリッドカジュアルゲームを開発することをお知らせいたします。

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アニメ『BLEACH 千年血戦篇』が世界的な人気を博している『BLEACH』を題材とした、ハイブリッドカジュアルゲーム(※)を開発いたします。

世界中の『BLEACH』ファンの皆様に、より広く手軽に楽しんでいただける新たなゲームを鋭意開発中です。配信言語は日本語/英語を予定しています。

カジュアルゲームのシンプルさと、より長期間遊べるオンラインゲームのメカニクスを組み合わせたゲームモデルで、課金と広告の双方から収益を得ます。2020年頃からグローバルで成長中のカテゴリであり、調査会社Sensor Towerによると、2023年の市場規模は21億ドル(約3100億円)であったと予測されています。

今後のスケジュールや詳細は随時発表してまいります。

『BLEACH』とは

BLEACH』は、集英社が発行する少年漫画雑誌週刊少年ジャンプ」で2016年38号まで連載していた、超人気剣戟バトルアクションコミックです。2001年の連載より絶大な支持を集め、コミックスは全74巻で全世界シリーズ累計1億3000万部を超えています。TVアニメーションは2004年から2012年3月まで放送され、これまでに劇場版も計4作が公開されました。

前シリーズの放送からキャラクターデザインも一新し、パワーアップした最終章『千年血戦篇』のアニメは、2022年10月よりテレ東系列ほかにて第1クール、2023年7月より第2クール『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』が放送され、2024年には第3クールの放送を予定しています。日本だけでなく世界的に熱烈な支持を受けており、その人気はまだまだ広がり続けています。

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