9日、任天堂はNintendo SwitchのX（旧Twitter）連携機能および「フレンドおすすめ機能」のSNS連携の終了を報告。これを受け、X公式は弁明するもファンからのツッコミが寄せられていた。

■Xとの連携機能が終了

この日、任天堂は公式サイトを更新。X（旧Twitter）と連携した機能が6月11日午前9時をもって終了すると発表した。

Nintendo Switchではスクリーンショットや動画をXに直接投稿するシステムが存在していたのだが、これらが完全終了に。また、Facebookへの投稿は今後も可能だという。

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■『スプラトゥーン』に大きな変化

また、『スプラトゥーン3』で広場から投稿する場合、XやFacebookへの投稿を行わず、直接任天堂のサーバーにデータが送られる形に変更される模様。一方、『スプラトゥーン2』では広場のポストから、Xへの投稿が完全にできなくなる。

他にもNintendo Switchのフレンドおすすめ機能も廃止。ただスマートフォンアプリ、ニンテンドー3DS、Wii Uのフレンドをおすすめする機能は引き続き利用可能だという。

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■海外ファンからのツッコミも

任天堂の発表を受け、X公式は「当社と任天堂のパートナーシップは引き続き強固であり、すべてのユーザーにとってスムーズな移行が実現するよう協力して取り組んでいます」と弁明。

しかしXのこの投稿に対してネット上で海外ユーザーからは「API の変更によるものです。これ以上変更を加えないでください」「Xとの連携機能を実施しているゲーム機がXboxのみになってしまった。Xboxもすぐにやめるでしょう」など、ファンからのツッコミが寄せられていた。

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■執筆者紹介

北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。

小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。

なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。