杉咲花がヒロインを務める連続テレビ小説「おちょやん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月3日(月)から始まる第22週のサブタイトルは「うちの大切な家族だす」。千代(杉咲)が出演を決めたラジオドラマ「お父さんはお人好し」がいよいよ始動する。

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同ドラマは、昭和の激動の時代、女優の道に全てをささげ、“大阪のおかあさん”として人気を誇った女優・浪花千栄子をモデルに、その波瀾万丈の人生を人情味たっぷりに描く。

■第22週では...

千代が出演するラジオドラマ「お父さんはお人好し」は、果物屋を営む夫婦とその12人の子どもたちが巻き起こすホームドラマで、千代と漫才師・当郎(塚地武雅)が夫婦役だった。

初めての台本の読み合わせの日、千代は集まった出演者たちに、みんながお互いに役の名前で呼び合わないかと提案する。その方が覚えやすいし、本当の家族みたいになれるという理由からだった。すると当郎含め、子どもたちも大賛成。しかし、長女・京子は余裕のない表情で台本に目を落とすばかりで…。

ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の読み合わせに参加する当郎(塚地武雅)と千代(杉咲花)/「おちょやん」第106回より(C)NHK